ロシアで記者4人拘束=「ウクライナ軍事介入」取材で [生活]

ロシア中部サマラ州トリヤッチで22日、ウクライナへの軍事介入が疑われるロシア軍参謀本部情報総局(GRU)特殊部隊の駐屯地周辺を取材していたロシアとウクライナのジャーナリスト少なくとも計4人が拘束された。うち1人が所属するロシア独立系放送局「ドシチ(雨)」などが明らかにした。
壮陽一号 
ウクライナ東部ルガンスク州では17日、親ロシア派を装ったGRU特殊部隊所属とされるロシア軍人2人が拘束された。プーチン大統領が「東部にロシア軍はいない」と強弁する中、ウクライナ側は軍事介入の「明白な証拠」と非難。今回のジャーナリスト拘束は、ロシア側が軍人拘束に神経をとがらせている証拠と言えそうだ。
 
ロシア国防省は「2人は元軍人」と釈明し、宣伝機関であるロシア国営テレビも「夫は既に軍を辞めた」という妻の「証言」を放送。一方、2人は欧州安保協力機構(OSCE)やロシア独立系紙に「軍の命令でウクライナに来た」「軍は辞めていない」と説明した。ドシチはこの妻への取材を試みたが、拒否されたという。 黒倍王
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